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人権問題について

2008/06/07 18:35

 


率直な所、チベット問題にせよ新疆ウィグル自治区の問題にせよ、その惨状
を聞かされたところで何が出来るかと言えば何も出来ないというのが本音です。
(同情で問題が解決するほど甘くは無いと考えています)

日本という国は、ある意味その国土の地理的特性から特異な歴史を作ってきた
世界でも数少ない先進国であると思う。
中国中国に限った話ではなく世界の大半の国が同じ)という国の歴史は民族
闘争の歴史でもあるのですから、その中では今以上に悲惨な状況が繰り返し
存在し、それを乗り越えて今があるのです。
今でこそ人権問題が声高に叫ばれますが、グローバルスタンダードな尺度では
歴史やそこに暮らす人々の思想までは推し量れないし、変えられる物ではない
と思う。(変えていくにはそれなりに時間が必要という意味です)

宗教が絡んでくると問題はもっと厄介になり、パレスチナ問題を見れば判るよう
に一代二代で変えられるような生易しい問題ではないことも理解すべきで、その
上で救済活動を行うなりすべきだと思う。

私は、世界から隔離されてきた日本も数年、数十年後には、この問題を対岸の
火事として済ませられない時代が来ると感じている。
自給率の低さは、昨今の旬な話題ですから皆さんよくわかっていると思います
し、日本が世界に名を馳せた物つくりの技術も既に大半を海外(台湾韓国
中国等)生産にシフトしており、私たちが日常使うものでMade in Japanの
ものは極端に少なくなっている現実も身をもって感じられる事でしょう。
今、私が危惧しているのは日本が多民族国家(或いは民族同和)社会に移り
変わろうとしていることだ。
ここ数年のアジア圏を中心とした他国籍の流入人口は加速度的に増えている
はずだ。勿論、日本が移民を積極的に受け容れているわけではないから、
彼らは、就学や労働(一部には観光ビザや偽造パスポートを使って入国して
いる)を名目上の理由にして入国している。

私は、それがいけないと言っている訳ではない。ある意味、真に国家として
世界から認めてもらうためには、そういった問題を排他的に捉えるのではなく
許容していくだけの度量が求められると思う。
ただ、私が懸念しているのは国際的には稚拙な日本人が国家の成長よりも
個々の保身を選択するのではないかという事だ。


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